平成22年秋期試験問題 午前Ⅱ 問16
問16解説へ
SDP(Session Description Protocol)の説明として,適切なものはどれか。
- 音声,映像などのメディアの種類,データ通信のためのプロトコル,使用するポート番号などを記述する。
- 音声情報をリアルタイムストリームとしてIPネットワークに送り出す際のペイロード種別,シーケンス番号,タイムスタンプを記述する。
- パケットの欠落数やパケット到着間隔のばらつきなどの統計値のやり取りに使用する。
- ユーザーエージェント相互間で,音声や映像などのマルチメディア通信のセションの確立,変更,切断を行う。
正解 ア問題へ
分野 :テクノロジ系
中分類:ネットワーク
小分類:通信プロトコル
中分類:ネットワーク
小分類:通信プロトコル
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解説
SDP(Session Description Protocol)は、リアルタイム通信の開始前にクライアント-サーバ間で交換されるメディア配信に必要なパラメータ群の記述構文を規定したプロトコルです。
例として以下のような情報が記述されます。
例として以下のような情報が記述されます。
- セッション名
- セッション情報
- 上位層のプロトコル
- メディアの種類
- メディアの形式
- 正しい。SDPの説明です。
- RTP(Real Time Transport Protocol)の説明です。
- RTCP(Real Time Transport Control Protocol)の説明です。
- SIP(Session Initiation Protocol)の説明です。
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