すみません、設問3 (2)に関して質問させてください。

平成26年度 午後2の過去問です。
https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/ug65p90000000ye5-att/2014h26a_nw_pm2_qs.pdf

・ポート3から入ってくるミラーフレームの宛先と送信元MACアドレスの組とは
「宛先 : L3SWのMACアドレス, 送信元 : VoIP-GWのMACアドレス」もしくは
「宛先 : VoIP-GWのMACアドレス, 送信元 : L3SWのMACアドレス」で良いのでしょうか?

・この場合、送信元MACアドレスがVoIP-GWのポートはポート1とポート3だと思うのですが、
ポート3に入ったミラーフレームはポート3とポート1に転送されるという認識であっているのでしょうか?

MACアドレス学習機能についての理解が浅いため、勘違いをしているかもしれませんが
どなたかコメントいただけるとありがたいです。

ポート3入るフレームの宛先と送信元MACアドレスの組は、ご認識のとおりです。
ポート1に入るフレームとポート1から出力されるフレームがポート2にから出力されポート3に入ります。

・ポート1に入るフレーム
「宛先 : L3SWのMACアドレス, 送信元 : VoIP-GWのMACアドレス」

・ポート1から出力されるフレーム
「宛先 : VoIP-GWのMACアドレス, 送信元 : L3SWのMACアドレス」


>・この場合、送信元MACアドレスがVoIP-GWのポートはポート1とポート3だと思うのですが、ポート3に入ったミラーフレームはポート3とポート1に転送されるという認識であっているのでしょうか?

一部誤りがあります。
MACアドレスの学習は流入ポートで行われます。
ポート1では、ご認識のとおりVoIP-GWのMACアドレスが登録されます。
MACアドレスの学習が有効の場合、ポート3では、設問3(2)の問題が発生し、フレームが転送されません。
※宛先であるVoIP-GWのMACアドレスが流入するポート(ポート3)で登録済みの場合、不正なフレームと扱われ破棄されます。

また、ポート1とポート3間は、VLANが異なるため転送できません。

解説ありがとうございます！

MACアドレスの学習は流入ポートで行われるのですね...
初めて知りました...

今まで流入ポートと流出?ポートをあまり区別して来なかったのでかなり見え方が変わりました。
ありがとうございます