どなたかわかる方がおられればご教授をお願いします。

回答は「①」で、設問1全体を通して解説されている参考書等を読んで理解はできているのですが、設問のようなシステム構成の場合、ＬＢが仮想ＩＰアドレス（webサーバ）の受付窓口であって、②の送信元ＩＰアドレスは「ＬＢ正」であってもよい気がします。
※⑦の宛先ＩＰアドレスも「ＬＢ正」

ただ、そう解釈すると、「ＬＢ正」と同じ送信元ＩＰアドレスが無いので問題構成上、それはあり得ないのですが。

お聞きしたかったのは、ＰＣや保守要員からwebサーバにアクセスした場合のＬＢの働きとして、ＰＣや保守要員の宛先ＩＰアドレスをここ（ＬＢ）で、変換することは基本的にやらないのでしょうか？

こんにちは。
この問題の構成では、LBはWebサーバの負荷分散と、負荷分散で振り分けたWebサーバ（宛先）の実IPアドレスへ変更のみしています。書いてある事ですね。

LBのWebサーバ側インターフェースはL2SWで接続されているだけなので、L2（イーサネット）の通信となります。L2内の通信はMACアドレスで送信元・宛先を判断するので、IPパケット内の送信元IPアドレスはPCのままでとなります。

構成が違えば使われる技術も変わるので、その時は送信元IPアドレスを書き換える事もありますが、その時は問題文でも記述されてると思います。

saitakaboさん

ご返信ありがとうございます。

>構成が違えば使われる技術も変わるので、その時は送信元IPアドレスを書き換える事も
>ありますが、その時は問題文でも記述されてると思います。

そうですよね。今までやってきた問題の中では、ＬＢが受け付けて送信元ＩＰアドレスを変換しているケースが多かったので、そこがデフォルトになっていました。まだまだ問題の数をこなせていないと猛省。。。今回のパターンは勉強になりました。

ありがとうございました。