設問2の（1）で業務セグメントに対応した仮装IPアドレスを設定すると模範解答にありますが、業務セグメントは回答に必須なのでしょうか？
vrrpで同じセグメントにある複数台のルータを1つに見せて、代表の仮装IPアドレスを設定すると思うのですが、業務セグメントと動画セグメントで別個で設定できるということでしょうか？
ルータ3の優先度を高くするので、マスタルータになるため、動画セグメントの方もバックアップルータのルータ4ではなく、ルータ3からルータ1を経由すると思いました。
仮装IPアドレスを2つ設定できる？とも考えましたが、調べても出てこなかったので混乱しています。
回答よろしくお願いします。

>設問2の（1）で業務セグメントに対応した仮装IPアドレスを設定すると模範解答にありますが、業務セグメントは回答に必須なのでしょうか？

「業務セグメント」のワードは必須です。

仮想IPアドレスは、サーバのDG（デフォルトゲートウェイ）です。DGは、同一セグメントであることが必須となるため、どのセグメントであるかを記述する必要があります。

DG配下のセグメントが複数存在する場合は、セグメントごとに仮想IPアドレスが必要です。

>vrrpで同じセグメントにある複数台のルータを1つに見せて、代表の仮装IPアドレスを設定すると思うのですが、業務セグメントと動画セグメントで別個で設定できるということでしょうか？

個別に設定できます。

VRRPはグループという概念で区別され、個別に設定することができます。

例えば、グループ1を業務セグメント用、グループ2を動画配信用に決めて、グループごとに優先度、仮想IPアドレスを指定できます。

今回はセグメントが異なるケースでしたが、同一セグメントの場合でも、端末ごとにDGを分けて2台のルータで負荷分散するようなことも可能です。

"SE娘の剣 VRRP"でGoogleで検索すると比較的分かり易いサイトが1番目にヒットします。

hisashiさん

回答ありがとうございます。

セグメント毎に個別設定できるということで、理解できました。これなら、業務セグメントという言葉は必須ですね。
SE娘の剣サイトも見てみましたが、図解があり分かりやすかったです。

ありがとうございました。