来年春に受験を予定している者です。
今月に受けた応用の手ごたえがあったので、ネスペの勉強をはじめようと思っています。
（もし落ちた場合の、ネットワーク、セキュリティの勉強も兼ねています）

参考書として「情報処理教科書 ネットワークスペシャリスト」を購入予定なのですが、その年度について質問です。
毎年新しい本が発売されていますが、やはり最新のものを購入したほうがいいのでしょうか……

過去問は別の本で対応予定なので、基礎知識について学べればよいのですが、
同じような内容だったら中古で済ませたいと思っています。

くだらない質問で申し訳ないです。
経験者の方、ご回答いただけたら幸いです。

2019年版を以前所有しておりましたが、2023年版と比べ若干内容は変わっている(1割くらい)と思いました。

ここ3か年分の午後1試験問題の難化の影響からか2019年と比較すると若干内容は変わっているように思いましたが、土台はあまり変わらない印象です。仮に新しい分野に直面しても、基礎的な知識と問題文を抑え解答すれば、ある程度得点できる構成になっております。3年位前迄の中古本を購入し、残りは試験問題で補う手法はありだと思います。

実際、新分野（これまで未出題だった分野も含む）で解答が難しく感じるのは、勉強本が中古で内容が古かったというより、新書でも対応しきれなかったというのが大半だと思います。どの設問が知識と問題文との照合で解答可能なのか分別し得点できる設問を確実に解答する方策の方が得点しやすいと思います。

2019年版までは（基礎知識が書いてある）基礎編がPDFのダウンロードによる提供です。
古い版のダウンロードはできないので、基礎知識の学習には役に立たないかもしれないです。

ページ数も結構変動しています。
2019年版584ページ
2020年版784ページ（基礎編だけで260ページ以上）
2022年版856ページ（基礎編だけで290ページ以上）
2023年版752ページ
2024年版704ページ

>>hisashiさん
詳しく教えて下さり、ありがとうございます！
中古本＋別の過去問題集で頑張ってみようと思います。
はじめての受験なので手探りで勉強を進めていて不安でしたが、hisashiさんの解答のおかげで、自信が持てました。
ありがとうございました。

>>ノンアルコールさん
2019年以前はPDFだったんですね・・・
ネットショップで2020年のものがあったので、そちらを購入しようと思います。
詳しい説明、ありがとうございました。