HOME»FAQ
ネットワークスぺシャリスト試験に関する定番の質問を集めたFAQです。
ネットワークスペシャリスト FAQ
Q1 | 実務経験がないのですが合格は可能ですか? |
---|---|
A1 | 実務経験者でも合格することが難しい試験ですが、努力次第で十分に可能です。合格者の中には業務経験のない学生も含まれています。
|
Q2 | ネットワークプログラミングの知識は必須ですか? |
A2 | 必要ではありません。
|
Q3 | 午前Ⅰ免除の条件は? |
A3 | 高度試験の午前Ⅰ試験については,次の1~3のいずれかを満たすことによって,その後2年間受験が免除されます。
|
Q4 | 合格率はどのくらいですか? |
A4 | 統計情報のページに掲載していますが、平均すると約14%前後なので合格するのはおよそ7人に1人という計算になります。
|
Q5 | 難易度はどのくらいですか? |
A5 | 高度区分のうち午後試験が記述式のスペシャリスト系4試験(ネットワーク、データベース、エンベデッド、情報セキュリティ)の中では最難関と言われています。
|
Q6 | 試験の形式は? |
A6 | 午前試験(Ⅰ,Ⅱ)と午後試験(Ⅰ,Ⅱ)があります。 午前Ⅰは、高度区分共通の問題で、小問30問の多岐選択式でマークシートで解答します。 午前Ⅱは、小問25問の多岐選択式でマークシートで解答します。 午後Ⅰは、長文形式の問題が計3問出題され、その中から2問に記述式で解答します。 午後Ⅱは、長文形式の問題が計2問出題され、その中から1問に記述式で解答します。 |
Q7 | 試験はいつ開催されますか? |
A7 | 年に1回の開催で、4月の第3日曜日が試験日です。
|
Q8 | 受験申し込み期間とその方法は? |
A8 | 例年だと試験の3カ月前から1ヶ月間が申し込み期間となります。(1月中旬から2月中旬まで) 申し込み方法には公式Webサイトからのインターネット申込みと、願書を郵送する方法があります。 |
Q9 | 受験料はいくらですか? |
A9 | 7,500円(税込)です。
|
Q10 | 試験中使えるものは? |
A10 | 試験中机上に置けるもの及び使用できるものは試験案内に記載されている以下のものに限られています。
計算問題もありますが電卓は使用できません。試験用紙の余白を使って計算しましょう。 なお、携帯電話やタブレットなどの電子機器、書籍をカバンにしまっていない場合、不正行為とみなされます。直ちに退室を命じられ、受験済みの試験は無効になります。残る時間区分の受験もできません。試験の10分ほど前に試験官から指示があるため、これに従い速やかに電子機器、書籍を持参したカバンにしまうようにしてください。 |
Q11 | 午後の記述式に部分点はありますか? |
A11 | 真実はIPAのみが知るところですが、少なくとも表現の幅がある文章で答える問題の場合は、部分点があるのではないかと思います。その他記号で答える問題、単語で答える問題は公式解答で提示されたもの以外は不正解と思っていたほうが無難です。
|
Q12 | 過去問題はどこで入手できますか? |
A12 | 試験を主催するIPAから公式に公開されていて平成21年度開催分から誰でも入手可能です。それ以前の過去問題を入手したい方はAmazonマーケットプレイスなどで古い過去問題集を購入しましょう。 下記リンクから公式サイトの過去問題配布ページに移動できます。 https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/_index_mondai.html また当サイトの過去問題解説の各ページでも問題PDFと解答PDFへのリンクを設置しています。 |
Q13 | オススメの参考書は? |
A13 | 当サイトでは、翔泳社の情報処理教科書を勧めています。 詳しくは、当サイト「おすすめ参考書&問題集」のページを参考にしてみてください。 また試験対策の参考書だけでなく「TCP/IP 入門編」や「ネットワークはなぜつながるのか」「日経ネットワーク」などの副読本を併用して対策する方が多いようです。 |
Q14 | 合格までの平均学習時間は? |
A14 | それぞれの事前知識や素養によりますが、応用情報技術者を取得済みなら200~300時間が目安ではないでしょうか。
|
Q15 | 申し込んだのに受験票が届きません。 |
A15 | 受験票は、試験月の月初に発送されます。 |