HOME»ネットワークスペシャリスト平成24年秋期»午前Ⅱ 問8
ネットワークスペシャリスト平成24年秋期 午前Ⅱ 問8
問8
ハミング符号の用途の説明として,適切なものはどれか。
- Bluetooth通信で,ビット誤りを訂正するために使われている。
- G3ファクシミリで画像データの圧縮に使われている。
- HDLCフレーム内のビット誤りを検出するために使われている。
- MP3でオーディオデータの圧縮に使われている。
分類
テクノロジ系 » ネットワーク » データ通信と制御
正解
ア
解説
ハミング符号は、送信される情報ビットに対して検査ビットを付加することで、受信側で2ビットの誤り検出と1ビットの自動訂正機能をもった方式です。
ECCメモリやRAID 2、Bluetoothの誤り訂正方式として採用されています。
ECCメモリやRAID 2、Bluetoothの誤り訂正方式として採用されています。
- 正しい。
- 一次元符号化方式であるMH(Modified Huffman)方式の説明です。
- HDLCではCRC(Cyclic Redundancy Code,巡回冗長符号)による誤り制御が採用されています。
- 圧縮方式であるハフマン符号の説明です。