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ネットワークスペシャリスト平成24年秋期 午前Ⅱ 問19
問19
CRL(Certificate Revocation List)はどれか。
- 有効期限切れになったデジタル証明書の公開鍵リスト
- 有効期限切れになったデジタル証明書のシリアル番号のリスト
- 有効期限内に失効したデジタル証明書の公開鍵のリスト
- 有効期限内に失効したデジタル証明書のシリアル番号のリスト
分類
テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ
正解
エ
解説
CRL(証明書失効リスト)は、有効期限内であるにも関わらず、秘密鍵の漏えい、紛失、証明書の被発行者の規則違反などの理由で認証の役に立たなくなったため、失効した、又は停止状態である(信用性のない)公開鍵証明書が列挙されたリストです。
CRLには公開鍵証明書のシリアル番号と、その証明書が失効した日時が登録されています。またCRLは短い間隔(通常は24時間以内)で随時更新されています。
したがって「エ」が適切な説明です。
CRLには公開鍵証明書のシリアル番号と、その証明書が失効した日時が登録されています。またCRLは短い間隔(通常は24時間以内)で随時更新されています。
したがって「エ」が適切な説明です。