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平成26年 午後Ⅱ設問3(2)について [0139]
マーボーさん(No.1)
平成26年 午後Ⅱ設問3(2)について、わかる方いましたらご教示願います
問)本文中の下線6について、MACアドレステーブルがどのような状態になっていたことが
原因と考えられるか。
解答)流入するフレームの宛先MACアドレスが既にポート3側に存在するとして登録されている
問と解答は以上のようになっていますが、問題文の図4と問題文から情報を整理すると
・ポート1がvlan 801、ポート3がvlan 802に所属している
・ポート1を通過するパケットはポート2にミラーリングされてポート3に入っていく
・VLAN単位に独立したMACアドレステーブルを持つ
となっています。
VoIP-GWからのパケットがポート1に届くと、ポート1がvlan 801でVoIP-GWのMACアドレスを
学習し、ミラーリングされてポート3がvlan 802でVoIP-GWのMACアドレスを学習するので、
vlan内でMACアドレステーブルの重複は起きず、問題文にある不具合は発生しないと思う
のですがどこか理解の仕方に誤りがあるのでしょうか?
以上、よろしくお願いします
問)本文中の下線6について、MACアドレステーブルがどのような状態になっていたことが
原因と考えられるか。
解答)流入するフレームの宛先MACアドレスが既にポート3側に存在するとして登録されている
問と解答は以上のようになっていますが、問題文の図4と問題文から情報を整理すると
・ポート1がvlan 801、ポート3がvlan 802に所属している
・ポート1を通過するパケットはポート2にミラーリングされてポート3に入っていく
・VLAN単位に独立したMACアドレステーブルを持つ
となっています。
VoIP-GWからのパケットがポート1に届くと、ポート1がvlan 801でVoIP-GWのMACアドレスを
学習し、ミラーリングされてポート3がvlan 802でVoIP-GWのMACアドレスを学習するので、
vlan内でMACアドレステーブルの重複は起きず、問題文にある不具合は発生しないと思う
のですがどこか理解の仕方に誤りがあるのでしょうか?
以上、よろしくお願いします
2020.07.28 19:05
hisashiさん(No.2)
★NW ゴールドマイスター
ポート1とポート3で同じMACアドレスが学習されることに問題はありません。
問題なのは、戻りフレームもポート3に流入することにあります。
つまり、ポート1からVoIP-GWへのフレームもミラーリングされ、
ポート3で学習された送信元であるVoIP-GWのMACアドレスが、
宛先としてポート3に入ることが問題になります。
SWは、ポートで学習されたMACアドレスが宛先となると破棄されてしまいます。
問題なのは、戻りフレームもポート3に流入することにあります。
つまり、ポート1からVoIP-GWへのフレームもミラーリングされ、
ポート3で学習された送信元であるVoIP-GWのMACアドレスが、
宛先としてポート3に入ることが問題になります。
SWは、ポートで学習されたMACアドレスが宛先となると破棄されてしまいます。
2020.08.11 13:22
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