令和元年度 午後1 問3 設問1について
ennaoさん
(No.1)
設問1の問題で、DHCPリレーエージェントが有効になっているスイッチを全て応えよ
とあり、IPAの回答は、L3SW1,L3SW2でした。私は、L3SW0も必要と考えていたのですが、
L3SW0は何故含まれないのでしょうか?
どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら解説をお願いいたいます。
とあり、IPAの回答は、L3SW1,L3SW2でした。私は、L3SW0も必要と考えていたのですが、
L3SW0は何故含まれないのでしょうか?
どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら解説をお願いいたいます。
2020.07.20 12:35
わっつさん
(No.2)
下記の区間は全て同一のセグメント(サブネット)になります。
① L3SW0 - L2SW02(+配下のDHCPサーバなどの機器)
② L3SW0 - L3SW1
③ L3SW0 - L3SW2
図1のセグメントを表す破線に②と③の区間は含まれないので惑わされますが,この区間はセグメントを分離する必要がないため,同一のセグメントとなります。
そのため,"L3SW0"の機器にはDHCPリレーエージェント機能を動作させなくてもDHCPのブロードキャストパケットの通信は可能となります。(L3SW1/L3SW2まで届きます)
NW区分の試験では"L3SW"が構成機器として頻繁に登場しますが,L3SWで接続されているネットワークが必ずしも異なるセグメント(サブネット)とならないケースが出題されますので留意すべき点となります。
① L3SW0 - L2SW02(+配下のDHCPサーバなどの機器)
② L3SW0 - L3SW1
③ L3SW0 - L3SW2
図1のセグメントを表す破線に②と③の区間は含まれないので惑わされますが,この区間はセグメントを分離する必要がないため,同一のセグメントとなります。
そのため,"L3SW0"の機器にはDHCPリレーエージェント機能を動作させなくてもDHCPのブロードキャストパケットの通信は可能となります。(L3SW1/L3SW2まで届きます)
NW区分の試験では"L3SW"が構成機器として頻繁に登場しますが,L3SWで接続されているネットワークが必ずしも異なるセグメント(サブネット)とならないケースが出題されますので留意すべき点となります。
2020.07.20 17:11
ennaoさん
(No.3)
返信が遅くなって申し訳ありません。
②と③の区間は同一のセグメントになるため、DHCPリレーエージェント機能を動作させなくても
良いのですね。納得できました。
詳しい解説ありがとうございました。
②と③の区間は同一のセグメントになるため、DHCPリレーエージェント機能を動作させなくても
良いのですね。納得できました。
詳しい解説ありがとうございました。
2020.07.23 08:59
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